STRIDE分析は、Asset・Interface・脅威カテゴリ・リスクという複数の次元を持っています。 スプレッドシートの平面に押し込めると、どこにリスクが集中し、どこがまだ分析されていないのかが、行と列の海に埋もれてしまいます。
セルが何百行も並ぶだけ。ホットスポットも空白も、ひと目では分からない。
リスクの集中・未分析の空白・状態の違いが、3次元の構造としてそのまま見える。
「どの資産が」「どのインターフェースを通じて」「どのSTRIDE脅威にさらされ」「どのリスクレベルなのか」。 ThreatCubeは、この4つの問いを1つの座標として表現します。
守るべき対象。鍵・証明書・ファームウェア・患者データ・較正値など。
資産が外界と接する経路。USB更新・保守ツール・製造ライン・DICOM出力など。
6つの観点で網羅的に。資産×経路ごとに自動でセルを生成します。
3Dキューブは「発見」のためのインターフェース。レビューと編集はテーブルで、共有はレポートで。役割の違う3つのビューが、ひとつのモデルを共有します。
構造・ホットスポット・未分析セルをひと目で。回転・パン・ズームで全体を俯瞰し、気になるセルをクリックすればその場で脅威の詳細を編集できます。
3Dは発見のため、テーブルは作業のため。Asset・Interface・STRIDE・Risk・Statusの一覧で、効率的なレビューと一括編集を行えます。
| Asset | Interface | STRIDE | Risk |
|---|---|---|---|
| Device key | Provisioning | Spoofing | Critical |
| FW package | USB update | Tampering | Critical |
| FW package | Network | DoS | High |
| Service cred | Maint. tool | Elevation | High |
| Patient meta | DICOM export | Info disc. | High |
| Audit log | Log export | Repudiation | Medium |
| SBOM | Compliance | Info disc. | 未評価 |
分析結果は、伝わる形に。読みやすいMarkdownレポート、表計算に流せるCSV、そしてプロジェクト全体を保存・復元できるJSON。すべてブラウザ内で生成します。
エンタープライズ脅威モデリングより軽く、Excelより構造的に。ThreatCubeはこうした領域のために設計されています。
脅威モデルは、組織のもっとも機微な情報を含みます。ThreatCubeにはバックエンドがありません。すべてのデータはお使いのブラウザ内に保存され、外部に送信されることはありません。
クラウドにもAPIにも依存しません。ネットワークを切っても、脅威分析はそのまま続けられます。
ブラウザのIndexedDBに永続化。リロードしてもプロジェクトは消えず、すぐに再開できます。
JSONでいつでもエクスポート / インポート。バックアップも共有も、ファイル1つで完結します。